パワースポット

意外すぎる…神社の真実

2023年11月23日 / 17668

こんにちは。
日本の神々編集部です。

今回は神社豆知識、意外と知られていない
神社の真実についてお話していきます。

日本全国にある神社の数は、およそ8万8,600社。
仏教系寺院を超えて、日本では最も多い
宗教的文化建造物となっている。

では、その神社における
それぞれの日本一を見てみよう。

神社日本一は?

神社が一番多い県は、新潟県となっている。
文化庁文化部宗教課「宗教年鑑」によると、
その数は4,933社。

反対に一番少ない県は沖縄県で、
22社とされている。


また、日本最北端の神社は北海道の宗谷岬神社。
しかしここには神職が常駐しておらず、
北門神社が、神職の常駐している最北端の神社とされている。

日本最南端に位置するのは、沖縄県宮古市の宮古神社
(但し、神社庁包括化の神社として)
ここは金運上昇や商売繁盛のパワースポットとして
地元の人だけでなく、多くの観光客が訪れている。


そして日本で一番標高の高い神社は、静岡県の富士山本宮浅間大社。
(ご祭神:木花開耶姫)


さらに敷地面積が日本一なのは明治神宮で、総面積は70万㎡だが、
別宮と域外摂社も含めると、伊勢神宮が日本一。

伊勢神宮は敷地面積の約90%が森林で、
なんと伊勢市の総面積の6分の1を占める。


また、明治神宮は初詣の参拝者数においても日本一を誇っている。
例年正月三が日で約320万人が訪れていたが、
2023年はコロナ禍前の2020年に比べると、その80%まで戻っていた。


最後に、日本一大きな鳥居は和歌山県の熊野本宮大社。
高さは33,9m、横幅は45,2m。
2000年に建てられた鉄筋コンクリート製の鳥居だ。

意外と知らない、神社日本一のお話でした