島根県 歴史

大国主の別名に隠されし… 驚愕の真実

2023年12月14日 / 17001

こんにちは。
日本の神々編集部です。

あなたは大国主の別名に、
大穴牟遅(おおあなむじ)というものがあることを
知っていましたか?

大国主には他にもたくさんの名前があり、

例えば
大己貴(おおあなむち)や、
宇都志国玉(うつしくにたま)、

スサノオからは、
葦原醜男(あしはらしこお)と呼ばれていました。


今回は、前述した
大穴牟遅(おおあなむじ)という名前について
掘り下げていこうと思います。



「大穴」とは、蛇の生きる場所のこと。
つまり、大穴牟遅神という名前から、
大国主は蛇神だったという側面が浮かび上がってくるのです。


また他には、
大国主が国作りをする際に
少彦名神が去った後、
大物主という神様が登場するのですが…

実はこの大物主は、日本書紀によると
大国主の
幸御魂(さきみたま)
奇御魂(くしみたま)
であるということが明らかにされているのです!

これはつまり、大物主は大国主の一部だということ。

そしてこの大物主は、大神神社(おおみわじんじゃ)
という神社に祀られており、

なんとこの大神神社には、
大物主が【白蛇の化身】であるという伝承が
残されており、

巳の神の杉(みのかみのすぎ)に
蛇の大好物である
卵をお供えする風習があるくらいなのです。

そしてその卵、
ご利益があるから持って帰ってもいいという
噂もあるそうです。


今回の内容をまとめると、

✔大物主は大国主である。
(幸御魂・奇御魂より)

✔大物主は蛇神である
(大神神社の伝承と伝説)

つまり、大国主も蛇神であるということが
考えられますね。

この大穴牟遅神の「大穴」に注目すると…

「大穴」とは、蛇の生きる場所のこと。
つまり、大穴牟遅神という名前から、
大国主は蛇神だったという側面が浮かび上がってくるのです。


また他には、
大国主が国作りをする際に
少彦名神が去った後、
大物主という神様が登場するのですが…

実はこの大物主は、日本書紀によると
大国主の
幸御魂(さきみたま)
奇御魂(くしみたま)
であるということが明らかにされているのです!

これはつまり、大物主は大国主の一部だということ。

そしてこの大物主は、大神神社(おおみわじんじゃ)
という神社に祀られており、

なんとこの大神神社には、
大物主が【白蛇の化身】であるという伝承が
残されており、

巳の神の杉(みのかみのすぎ)に
蛇の大好物である
卵をお供えする風習があるくらいなのです。

そしてその卵、
ご利益があるから持って帰ってもいいという
噂もあるそうです。


今回の内容をまとめると、

✔大物主は大国主である。
(幸御魂・奇御魂より)

✔大物主は蛇神である
(大神神社の伝承と伝説)

つまり、大国主も蛇神であるということが
考えられますね。