パワースポット
神社が一番多い県は、新潟県となっている。
文化庁文化部宗教課「宗教年鑑」によると、
その数は4,933社。
反対に一番少ない県は沖縄県で、
22社とされている。
また、日本最北端の神社は北海道の宗谷岬神社。
しかしここには神職が常駐しておらず、
北門神社が、神職の常駐している最北端の神社とされている。
日本最南端に位置するのは、沖縄県宮古市の宮古神社
(但し、神社庁包括化の神社として)
ここは金運上昇や商売繁盛のパワースポットとして
地元の人だけでなく、多くの観光客が訪れている。
そして日本で一番標高の高い神社は、静岡県の富士山本宮浅間大社。
(ご祭神:木花開耶姫)
さらに敷地面積が日本一なのは明治神宮で、総面積は70万㎡だが、
別宮と域外摂社も含めると、伊勢神宮が日本一。
伊勢神宮は敷地面積の約90%が森林で、
なんと伊勢市の総面積の6分の1を占める。
また、明治神宮は初詣の参拝者数においても日本一を誇っている。
例年正月三が日で約320万人が訪れていたが、
2023年はコロナ禍前の2020年に比べると、その80%まで戻っていた。
最後に、日本一大きな鳥居は和歌山県の熊野本宮大社。
高さは33,9m、横幅は45,2m。
2000年に建てられた鉄筋コンクリート製の鳥居だ。
意外と知らない、神社日本一のお話でした